外来黄花・オオキンケイギクの花盛り―百合が丘

 百合が丘の道路際で、美しく咲き誇る黄色の花に出会いました。下の写真を見てください。その名は、オオキンケイギク、日本語表記は大金鶏菊。一見すると、毎秋、コスモスに先駆けて花開くキバナコスモスに似ていますが、これは5-7月が盛りの異種。北アメリカ原産のキク科の多年草。いわゆる外来種です。このきれいな花は今頃、百合が丘のあちこちで見かけます。写真は百合が丘1丁目の公社住宅の斜面地です。

 見かけもよく、強靭で、繁殖力の強い多年草であることから、緑化工事によく利用されていましたが、定着後は在来の野草を駆逐するほど強い性質を持つことがわかり、平成18年には環境庁の「特定外来生物」に指定されました。従って、勝手に持ち帰ったり、抜いたままにしたりすることは禁じられています。庭に生えているのを見つけた場合には、引き抜いて完全焼却したり、天日に晒して駆除することが望まれています。 見かけはとてもきれいですが、注意が必要。ぜひ知っておいてください。  (AY)

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「友情の山の山野草たち」、読売・神奈川県版に

 一色小・友情の山の山野草をカラー冊子にまとめた「友情の山の山野草たち」が、執筆者の写真とともに、5月14日付の読売新聞神奈川県版で取り上げられた。同紙の神奈川県版は、神奈川県内全域に共通記事として掲載される。大見出しの扱いではなかったものの、早くも同日中に、横浜市内から冊子を入手したいなどの反響があった。

 読売新聞の記事は、図鑑風の内容と山野草の調査・執筆に当たった山本詢子さん、和田美乃さん(いずれも百合が丘)の紹介を中心に構成。見出しは、「学校の山に自生 山野草を一冊に――二宮の愛好家」。西湘南の豊かな自然が残る一色小裏山の樹木、野草の調査を、3年間、50回にわたって行ったことなどを記している。

 実はこの取材は、「友情の山の山野草たち」が発刊されて間もない4月初めに済んでいた。ところがその後、コロナウイルス感染で紙面が埋め尽くされる日々が続き、掲載が延び延びになっていた。このカラー冊子は当初、4、5月に計画された講演会や観察会の参考資料として利用されるはずだったが、コロナ騒動でそれらはすべて見送りに。このため地域でもその存在があまり知られていないが、口コミなどで広まり、すでに200冊強を販売済み。現在も協議会事務所、百合が丘児童館で取り扱っている(カラー版、80頁、500円)。  (MH)

【友情の山の山野草たち】

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上を向いて歩こう

 新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出、延長により、外出自粛の日々が続いています。なかなか先行きが見えない状況が続き、何日も巣籠り状態が続くとストレスが溜まり、心身に影響を及ぼします。しかし、長いトンネルも何時かは出口に辿り着きます。今はそれを信じて、前向きに上を向いて歩いて行く時期かと思います。

 一色小学校区地域再生協議会が主催する「やまゆり里山音楽祭」も今年はラディアンにて開催される予定でしたが、コロナ禍の影響で来年に延期されました。

 そこで、2017年11月5日の「やまゆり里山音楽祭」で、地域の老若男女約80人で構成された「やまゆり合唱団」が披露した『上を向いて歩こう』の動画をお届けします。このコロナ禍が一日も早く終息すること、そして「やまゆり里山音楽祭」の復活を願って…(TF)

「やまゆり合唱団」の『上を向いて歩こう』の動画は【こちら】(YouTube)

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子ども食堂からのメッセージ

 百合が丘の広報掲示板に、ちょっと毛色の変わった「お知らせ」が張り出された。「一色子ども食堂 4月、5月は中止です」との見出しだが、書いてある内容は「コロナに負けず、元気で!」というメッセージ。掲示板の張り出しチラシがほとんどなくなっている中で、ひときわ目立つこの掲示が散歩する人たちの目を引いている。

 貼り出した「みんなの一色子ども食堂実行委員会」は昨夏から月1回の子ども食堂を始め、毎回多くの人を集めている。この3月も児童館で準備をしていたが、きりぎりになって開催を見送ったいきさつがある。支援ボランティアも集まり、波に乗りかけたところで出鼻をくじかれた。

 「子ども食堂を利用してくださる皆さま、いつもありがとうございます。コロナウイルスの感染が広がっているため、中止して申し訳ありません。一緒に食事をし、遊ぶのを楽しみにしていてくださる皆さまとお会いできないのは残念ですが、この時期を乗りきって元気で再開いたしましょう」「どうぞ元気をなくさないで、気をつけてお過ごしください」  (MH

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一色里山に、炭焼き会の椅子・テーブル

 一色の里山入口に、周辺の雑木林と調和した木製のベンチとテーブルが出来上がった。湘南二宮・ふるさと炭焼き会が、自ら材料を調達し、会員の手で完成させた。 設置場所は、せせらぎ公園入口から台山へ抜ける散策路の入り口から少し登ったところ。「散策途中のひと休みに使ってほしい」と言っている。

 炭焼き会は花王の助成を受け、一色の西谷戸地区で雑木林の再生に取り組んでいる。このベンチとテーブル1セットは、同事業の一環として準備した「親子で森づくり」企画の中で製作した。材料は炭焼き場近くの山から調達した杉材。これを製材所に持ち込み、トラックで山まで運んだ。「斜面での設置なのでバランスを取るのに苦労した」。

 本来の利用目的は森林再生イベントでの活用だが、コロナ感染問題などもあって、本格活用は次回の企画から。なにせ、地場材を使った本格派の椅子・テーブルだけに、通りがかりのハイカーには好評だ。この散策ルートのシンボルになりそうだ。  (MH)

せせらぎ公園入口近くにある看板
テーブルとベンチ
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消毒水配布に1800人

 23日(木)から始まった町役場の次亜塩素酸水の無料配布が好評だ。町外の民間企業から寄贈のあった消毒効果のある次亜塩素酸水を町民に渡しているもので、初日だけで1800人強が訪れたという。今のやり方での配布は26日(日)まで続けるが、製造機械を手当てして自ら消毒水を造ることも検討しており、配布が広がる可能性もある。

 次亜塩素酸水の町民配布は町内放送や町のホームページで知らされた。配布数量は 1人1日500ミリリットル(1家族1人)。場所はラディアン駐車場。10時~16時まで開いている。

 配布所は建物寄りに設けられ、希望者は1人ずつ2メートル間隔で並ぶ。間隔が広いこともあって駐車場全体を使っても100人程度しか並べない。初日の開始直後は駐車場には入りきれず、花の丘公園の方にまで列ができたそうだ。(MH)

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イラストレーターの相澤るつ子さん、「虹色なこどもたち」上梓

 富士見が丘在住のイラストレーター・絵本作家の相澤るつ子さんが、星山麻木・明星大教授との共著「虹色なこどもたち」を出版した。サブタイトルは「感じ方・考え方を理解し 仲間同士助け合う」。星山教授は教育現場にも詳しい発達障害研究の第一人者で、執筆を担当。相澤さんはこれまでも数多くのイラスト出版作品を手がけているが、「この分野は日本がまだまだ遅れている。学校関係者はもちろん、子供たちにも読んでほしい」と語っている。

 著作では、障害を持つ7人の子どもを登場させ、教室での様子、感じ方、振舞いなど7つのパターンに分けて紹介。後半では、これらの子ども達を理解するための詳しい解説を載せた。各ページの随所に相澤さんが描いたイラストが挿入されている。「さまざまな特性のある、虹色のこどもたちの感じ方・考え方を理解し、仲間同士で助け合うための方法を提案します」というのがPRコピーだ。(MH)

 出版社は学苑社(03-3263-3817)、B5判64ページ。本体2000円+税

相澤るつ子さん
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一色・葛川沿いの さくら が満開

 4月2日、久しぶりの春の陽光を浴び、一色・葛川沿いのさくら並木が満開になっていました。

 例年、このさくら並木には ぼんぼりが吊るされ、夕方からはライトアップされ、多くの方々が春爛漫の一時を楽しまれているのですが、今年は、新型コロナウイルスの関係で、残念ながら その催しも中止になりました。
 先に、紹介された「がんばろう! 新型コロナウイルスに負けるな!」を合言葉に、来年は 賑やかなさくらのライトアップを、皆んなで楽しみましょう・・・!  CE

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 「がんばろう! 百合が丘」の掲示

 「がんばろう! 新型コロナウイルスに負けるな!」——。3月末から百合が丘地区の広報掲示板に、こんな檄文が貼られている。百合が丘地区社協部会、ゆめクラブ、百合が丘自治会など地区内主要組織の連名で急きょ決まった。地区内15ヶ所の掲示板のほか、回覧網にも乗せるという。
 この掲示の企画は、地区社協の会合で提案され、県公社自治会、県営テラス自治会を含めた主要組織の連名でやろう、ということになった。掲示には、手洗いの徹底、外出自粛などの基本的な注意事項の呼びかけに加え、「困りごと相談」の連絡先まで載せてある。
 企画した団体の一人は、「どんどん状況が進み、みんなどうしていいかわからない状態。
百合が丘はお年寄りも多い。こんな時こそ、声を掛け、励まし合わないと」と語っている。(MH)

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町内掲示板にコロナの影

 二宮町の町内掲示板にすき間が目立ってきた。コロナウイルスの汚染拡大への対応から、次々と行事、イベントが中止や延期を余儀なくされているからだ。特に、28日(金)に急きょ出された二宮町の町有施設の休館、閉鎖方針の影響は大きく、もうすぐ町中の広報掲示板はガラガラになることだろう。

 29日(土)午後、掲示チラシに「中止」のシールを貼るために、町内をぐるっと回った。それで気づいたのは、貼ってあるチラシに「中止」や「延期」のシールや貼り紙がやたらと目立つこと。もう一つは、10日ほど前まではA4判チラシで埋め尽くされていた掲示板のあちこちにすき間ができていることだ。場所によっては、すき間の方が広い掲示板もある。新企画のチラシを貼るスペースを見つけるのに四苦八苦していたのが、まるでうそのような光景だ。

 急変の引き金は、町が急きょ貼り出した「大事なお知らせ」。どの掲示板にもひときわ目立つ場所に貼ってあった。一部では、B4の拡大判もある。ラディアン、町民センター、コミセン、児童館、体育館、運動場などの町有施設は3月2日(月)~16日(月)まで閉鎖、休館にするという随分、思い切った通告である。地域内行事のほとんどは町有施設を使うので、これでは各団体、サークルとも中止か延期しかない。
全体で100ヶ所近く、町内の要所要所に設置された広報掲示板ががらんどうになると、街角の景色も随分と変わることだろう。 (MH)

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