「百合が丘・ミニシアター」が 80 回突破

 百合が丘地域福祉協議会の簗取正道さん(百合 1)が中心になって開いてきた「通 いの場・ミニシアター」がこのほど、通算80 回を突破した。81 回目に当たる 12 月は根 強い人気がある「男はつらいよ シリーズ」を上映し、常連を含め 30 人超でにぎわった。

 ミニシアターが始まったのは 2012 年 4 月。百合が丘地区社協のサロンふらっとのイ ベントで、「みんなで集まって楽しむ場」として設計した。社協役員の簗取さんはそれ以来一貫して携わっており、8 月を除く第 1 木曜日に休まず開いてきた。会場は百合が丘児童館ホール。最近は百合が丘 3 丁目の通いの場の主メニューに組み込まれ、 健康づくり普及員の体操指導、タオル体操などとセットで行われている。

 毎回20~30 名が集まり、ここにだけ顔を出す常連もいる。福祉分野に限らず、イベ ントでの人集めはなかなか大変だが、「ほぼ同じスタイルでやってきた。おかげさまで 飽きられずに続いている」(簗取さん)。この間、名画もたくさん上映したが、洋画、邦画 は 2:1の割合、上映時間は 150 分以内――という原則は守り続けている。

 簗取さんが最も気を使うのは、上映作品の入手だ。友人、知人の助けを借りて何とかつないでいる。無料の地域福祉活動とはいえ、著作権などの問題にも注意する必 要があり、派手な PR は控えている。百合が丘では、1~3 丁目ともそれぞれ毎月 3~4 回 の通いの場を運営しているが、「ミニシアター」はその中でもユニークな存在。正月を挟 むので、次回は来年 2 月 6 日(木)開催になり、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」を用意している。簗取さんたちの努力がこのまま続けば、2021年中に100 回開催の大台を超えることになる。

簗取さん
ミニシアターの上映の様子
タオル体操

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